風呂場のパッキンが痛んで、時々パッキンの隙間から茶色い汚れが出るようになった。
浴槽と壁の隙間のパッキンだけなんだけど。
こんなのに、業者を頼むのもばからしい。
自分で交換しましょう。
風呂場のパッキン交換に必要なもの
- 風呂場用のコーキング材
- マスキングテープ
- ビニール手袋(なくてもいいけど)
- カッター
- マイナスドライバー
- 雑巾
コーキング材はカビ防止剤入りの物をつかう
お風呂場はカビの生えやすい場所。
なので、コーキング材はカビ防止剤入りのお風呂場専用の物を買おう。
画像の商品だと、へらやマスキングテープも付属している。
製造元のセメンダインのHPによると、バスコークNには白・透明・アイボリー・アルミ・黒・灰の6色がある。
ただ、バスコークNの透明には防カビ剤が入っていないそうだ。
風呂場のパッキン交換の手順
1.古いパッキンをカッターとマイナスドライバーで丁寧にはがす。
2.汚れを雑巾でふき取り、乾かす。
3.壁のほうと浴槽のほうに3ミリくらい隙間をあけてマスキングテープを張り付ける。
4.コーキング材をマスキングテープの隙間に絞り込む。
5.付属のへらでコーキング材をならす。
6.コーキング材が乾く前にマスキングテープをはがす。
7.コーキング材の説明通りの時間乾かす。
やってみるととても簡単
写真がないのでわかりにくいが、やってみるととても簡単。
コツは、マスキングテープ同士の隙間を多めにとること。
素人は、マスキングテープの隙間が狭いとやりにくい。
テープ式のコーキング材もあるが、端の部分の始末をきれいにするのが結構難しい。
それよりも、チューブ式のほうが簡単にきれいにできる。
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