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すのこで隙間家具を作ろう

すのこのカット位置 手作り
[すのこのカット位置]
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 洗面台と壁の間になんとも中途半端な幅の隙間がある。

 幅26センチ、奥行き28センチ。

 途中にスイッチパネルがあるので、そのスイッチパネルの部分は奥行きが20センチ程度となる。

 この隙間に棚を作って、化粧道具とかいろいろとおきたいと引越しして以来ずっと考えていた。

 しかし、隙間家具は高い。

 ちょっとしたもので何千円もする。

 ここは作ってしまおうか。

 でも、のこぎり使いに自信がない。

 で、今回使ったのは桐のすのことベニア板。

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すのこで棚を作ろう

すのこ棚の材料

  • すのこ75センチ×33センチ×3センチ(2枚)490円(税込み496円)
  • 30センチ×60センチ×5.5ミリのベニア板(合板)1枚税込み168円
  • 合板のカット代金60円
  • 木工用ボンド(家にあった)

 トータルで724円。

 合板はホームセンターでカットしもらい23センチ×23センチ2枚にしてもらった。

 隙間の幅は26センチだが、すのこの板1枚の厚みが約1センチある。

 両脇をあわせると2センチ。

 26センチぎりぎりだと万が一隙間に入らない可能性もあるので、ちょっと余裕を見て23センチ+2センチ=出来上がり幅25センチになるようにしようと思う。

 残りの板が23センチ×7センチが2枚、30センチ×14センチが1枚できた。

まずはすのこをカット

 すのこ板3枚目の外側をのこぎりでカット。

 ホームセンターでも好みの大きさでカットしてくれるけど、足の部分の幅の狭いとことをきるだけですむので、のこぎりになれていなくてへたくそでもそんなに下手さが目立たない。

 

すのこのカット位置

[すのこのカット位置]

 

*赤いラインでカット。

 ここで広い部分が24センチ。

下駄にボンドで合板を貼り付ける

 すのこのカットができたら、カット済みの合板を木工用のボンドで下駄の部分に貼り付ける。

 あとは動かないように壁に棚を押し付けて棚板の上には本などを重石にして固定。

 後は、1日放置するだけ。

 ちなみに、すのこのカット後の幅が24センチなのに、合板が23センチ×23センチなのかというと、奥行きと幅の区別をするのが面倒だったから。

 板とすのこを接続するのは木工用のボンドでなく両面テープでもいいのだがいま、自宅にある「強力両面テープ」だと接続がずれたときに修正ができない。

 ので、今回は木工用ボンドを使ってみた。

 グルーガンとかタッカーでもかまわないと思う。

 要は自分の使いやすいもので接着すればOK。

 強度がもっとほしければ、さらに板と下駄を釘や木ねじで止めればOK。

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すのこの残りと余った合板も使うぞ

 すのこのカット部分と合板のあまりも無駄にするのはもったいないので、上に奥行きの狭い棚を作ってつなげたいと思っている。

 で、ただいま土台部分のボンド接続部が乾くのを待っている状態。

 さあ、うまくいくかな?

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