雇用保険の失業手当(基本手当て)を受けようという場合に注意したいのが「待機期間」。
この待機期間中は絶対に働いたり内職したり、お手伝いをしてはいけない。
旅行に行ったり、家でごろごろしていよう。
待機期間の意味
「待機期間」はその人が本当に失業しているか」を見極める期間のこと。
待機期間中のNG行動
待機期間中に決してやってはいけない行動、それは「労働する」ということ。
この労働という状態、「有給」「無給」に限らない。
たとえお金にならなくても何らかの労働をしてしまうと失業手当がもらえなくなってしまう。
例えば
待機期間中に求職活動をする。
待機期間中にアルバイトをする。
待機期間中に内職をする。
待機期間中に人様の手伝いをする。
サイト運営などもご注意
ブログやサイトに広告を乗せている人は、雇用保険の失業手当を受けるまでの待機期間はサイトの更新などは控えたほうが無難。
ハローワークにばれるかばれないかはわからないけど、何かの拍子にばれると「失業手当の不正受給」に該当する。
待機期間中は遊んで暮す
失業手当をもらうための『待機期間』は「求職活動をしない」「労働しない」のが一番。
次の就職活動のためにエネルギーを貯める期間を割り切って、旅行に行ったり、家の中を片付けたり、家族サービスにいそしんだり、ごろごろしたりしてすごそう。
「この機会に人様の役に立とうと思うからボランティアを」なんてのもNGになる危険性があるので、とにかく、自分のための充電期間として遊んで暮らすことが肝心。
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