春なのに、家の中が寒い。
寒い日は「アヒージョ」を作ろう。
「アヒージョ」はオリーブオイルとニンニク・鷹の爪で具を煮込んだ料理。
「アヒージョ」の具材はなんでもOK。冷蔵庫にあるもので作れるよ。
オリーブオイルとニンニクと鷹の爪は用意してね。
「アヒージョ」か「コンフィ」か?

油で食材を煮る料理って「コンフィ」ってのもあるよね?
「アヒージョ」と「コンフィ」どう違うの?

「アヒージョ」はオイルとにんにくで煮込む料理のこと。
「アヒージョ」には「ニンニク風味」という意味があるんだって。

じゃあ「コンフィ」は?

「コンフィ」は色々なものに浸して煮たもの。
果物のコンフィは砂糖水で煮たものがあるしね。
ある意味保存食だよね。
「アヒージョ」の中身はニンニクとオイル以外はなんでも良い

「アヒージョ」に何入れるの?

今日の「アヒージョ」はジャガイモ・鶏肉・人参・玉ねぎだよ。

シチューやカレーと同じじゃん?

家にあるものでいいんです!
「アヒージョ」の煮込む具材はなんでもいいんだ。
大抵のものはあう。
ブロッコリーなんかも合うよ。
「アヒージョ」の肝はニンニクとオリーブオイル。
フランスパンは必需品

「アヒージョ」にはフランスパンが必需品だよ。
フランスパンに「アヒージョ」のオイルをつけて食べるのが定番。
山崎製パンのパリジャンがお気に入り。

山崎製パンのパリジャン
おいしい「アヒージョ」のコツ

「アヒージョ」はニンニクとオリーブオイルで味付けした具材を煮込むだけの簡単な料理なんだけど、おいしく仕上げるにはコツがある。

「アヒージョ」をおいしく作るコツその1
具材に先に塩で味付けしておく。

「アヒージョ」をおいしく作るコツその2
弱火で煮込む。

そうです!
「アヒージョ」をおいしく作るコツは「初めに具材に味付けをしておくこと」と「弱火で煮込むこと」。
これさえ守ればおいしい「アヒージョ」が出来上がる。
「アヒージョ」を作りましょう

アヒージョ
《アヒージョの材料》
・オリーブオイル100cc(具材がひたひたに浸る程度)
・ニンニクひとかけをみじん切り、チュープを使用する場合は約2〜3cm
・唐辛子(鷹の爪)1本
・塩(または塩胡椒)塩小さじ1/3(2g)
・食材(お好みで、魚介・肉・きのこ・野菜など)
《アヒージョの調理方法》
1.食材は洗って、切ったら塩を少し多めにふって、ざるに上げて水けをきる。
2.フライパンやスキレット・小鍋にオリーブオイル・にんにく・鷹の爪を入れて弱火で加熱する。
3.ニンニクの香りがしてきたら食材を入れる。
4.食材を入れてさらにそのまま弱火で加熱する。

先に具材に味付けしておくのは理由があるの?

オリーブオイルには塩が溶けにくいので、先に具材に味を付けておいた方がおいしく仕上がるんです。

鷹の爪は去年庭で育てたものをドライリースにしてたのさ。
唐辛子を育てて、ドライリースやスワッグにしておくと料理にいろいろ使えて楽しいよ。
育て方も難しくないしね。
コメント