今日の夕食の献立は刺身。
マグロと、タイの刺身なのだ。
安かったのです。
が、刺身が問題なんじゃないんだ!
問題は、しょうゆとわさびに飽きたこと。
べつの味が食べたい。
で思いついたのが酢味噌。
刺身になかなか合う。
たまには違うものをつけたい
刺身といえば、通常は「醤油」と「ワサビ」。
うん、「醤油」と「ワサビ」おいしいよね。
カツオなら、しょうがとかさ。
が、今日は、「醤油」と「ワサビ」の気分じゃないの。
何にしよう。
酢味噌が冷蔵庫に残ってる
ふと見ると、冷蔵庫に酢味噌が残っていた。
2日くらい前に冷しゃぶを作った時の残りだ。
よし、今日は刺身と酢味噌のたれ!

刺身酢味噌の夕食
添えているのは「サツマイモの煮物」「わかめとモズク」「キャベツ」。
酢味噌の作り方
酢味噌の作り方。
といっても、材料を混ぜるだけ。
簡単。
酢味噌の材料
酢味噌の材料は
1.みそ……大さじ2杯
2.砂糖……大さじ1杯
3.酢……大さじ1杯
混ぜるだけです
材料をよく混ぜて、おしまい。
甘いのが好みなら砂糖を増やす。
酸味が好きなら穀物酢を増やす。
酢や砂糖でなくても、粉末のすしの元などでもいいけどその場合、水を酢の分量入れて混ぜる。
酢の代わりに、ゆずとかレモンとかも合いそうな感じがする。
味噌の栄養
味噌の材料は大豆。
大豆を発酵させたものが味噌。
タンパク質は醤油より多い。
B2は豆乳より多い。
ビタミンEは豆腐より多い。
レシチン(コレステロールの吸収を抑制、免疫力低下や動脈硬化予防の効能がある)やイソフラボンなども含まれている。
発酵することで必須アミノ酸9種類やビタミンなどが多量に生成され、栄養価も向上するのだそうだ。
一時期、みそ汁の塩分を制限するような栄養士の指導があった時期があったのだが、今は、あまり聞かない。
みそ汁1杯の塩分(大体1.5g)は、カレーライス(大体2.8g)よりもはるかに少ない。
塩分が気になる人は、カリウムを多く含んだ野菜と一緒に食べるとよいそうだ。
ほうれん草、いも類、春菊などのカリウムが豊富に含まれている食材は、塩分の体内吸収を抑える効能がある。
わかめやごぼう、こんにゃくなどの食物繊維の多い食材も塩分の排出を促すそう。

刺身酢味噌の夕食
あ、海藻と芋が添え物だった。
意図していなかったんだけどなあ。
刺身に合うのはなに?
昔の人は、塩を付けただけで刺身を食べたそうだ。
塩だけでもおいしいのかも。
でも、握りずしの例でも分かるように、酸味のあるものが以外に合うんじゃないかと思う。
カルパッチョなんかもあることだし。
カルパッチョなんて、要は刺身にしお、こしょう、レモン汁、オリーブオイルをかけただけの料理だし。
塩味と酸味。
刺身に合うのかも。
今度やってみよう。
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