コロナ騒ぎが少し収まったと思ったら、職場でも周囲でも「ノミニケーションを取ろう」と姦しい。
酒を飲まなきゃできないようなコミュニケーションって何なの!
それだけ、コミュニケーションの能力が低いってことじゃないんだろうか?
酒はし好品-飲むも飲まないもその人の自由なはず
そもそも、酒はし好品だ。
好きな人もいれば嫌いな人もいる。
好きな人は、自由に飲めばよいと思う。
それを非難する気はない。
ただ、自分が好きなものを他人に強制するなって話。
酒を強要するって、タバコが嫌いな人に、無理やり「コミュニケーションをとるためだからお前も吸え」って言うのと変わりない。
ついでに「飲まなくてもいいから参加だけしろ」というのも、無理やり自分の好きなことにつきあわせてるのと同じだ。
病気で酒が飲めない人もいる
病気でお酒が飲めないって人も中にはいる。
肝臓や膵臓が悪い人とか、アルコール依存症の治療中の人とか。
ノミニケーションを強要する人たちって、そういう人たちのことをどう思ってるんだろう?
「理由があれば強制しない」とか言うのかもしれないけどさ。
いや、絶対ノミニケーション大好きな人たちは、他人の事情なんて考えていない。
非難されれば「事情があれば強要しなかった」って言い訳するだけ。
したい放題しといて「記憶にありません」はアル中
ノミニケーションが好きな人って、酒に酔ってしたい放題して、それを非難されると「酒を飲んでいたので記憶にない」って平気な顔をしていることが多すぎる。
酒を飲んで記憶が無いのは、立派なアル中だ!
飲酒時の記憶を失うことを「ブラックアウト」と言います。
ブラックアウトは、アルコール依存症の有無にかかわらず飲酒することによって起こりえる脳の軽い記憶障害ですが、頻繁に起こる場合はアルコール依存症の初期症状と考えられるため注意が必要です。
問題は、このブラックアウトの頻度。
「そんなにしょっちゅうじゃないから、自分は大丈夫」と思っている人は、認識が甘い。
ノミニケーションが大好きな人は自分がアルコール依存症かもと疑え
ノミニケーションが大好きな人は一回アルコール依存症のスクリーニングを受けるべきだと思う。
日本は、酒のことに関してはとても甘い社会。
ヨーロッパでの基準なら「アルコール依存症の治療を受けなさい。でないと、解雇ですよ」といわれるような状態のサラリーマンがとてもたくさんいる。
まあ、自営業でも同じだ。
1回アルコール依存症のスクリーニングを受けると愕然とすると思う。

WHO問題飲酒者のスクリーニングテスト
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