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『履物と傘の物語』が物悲しい

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 最近みんなの歌が変だ。

 なんだか妙に物悲しい歌が多い気がする。

 例えば『履物と傘の物語』。

 「ほのぼのする」とか「感動する」とか言うコメントが多いけど、おいらは物悲しい気がして仕方が無い。

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『履物と傘の物語』内容

 田舎の駅の近く。

 「履物屋さん」と「傘屋さん」があった。

 それぞれ連れ合いをなくしたおばあちゃんが一人で商いをしていた。

 子供たちも独立して別居している。

 でも、おばあちゃんたちはお互いに仲良く行き来していた。

 そのおばあちゃんたちが相次いでなくなった。

 別居しているそれぞれの家族がそれぞれの家の整理をしていたら、「履物屋さん」の押入れからは傘がいっぱい出てきた。

 「傘屋さん」の家からは靴が沢山出てきた。

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なけるのは確か

 この『履物と傘の物語』。

 なけるのは確かだと思う。

 聞いた人によっていろいろな感じ方があるんだろうけど。

 おいらはひねくれているせいかなあ。

 家族が仲良くて始終行き来があったり、同居してたら、こういう物語にならないような気がする。

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