NHKで2025年6月9日放送された「映像の世紀バタフライエフェクト 世界を変えた巨大災害」が面白かった。
「ラジオや携帯電話・ユーチューブが巨大災害をきっかけに普及していった」なんて初耳。
「バタフライエフェクト」の意味

何見てるの?
ちょこをなでる手が止まってるよ。

なでなでを要求する同居モルモット

ごめん。
NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」というTV番組を見てたの。

「バタフライエフェクト」ってたまに聞くけど、どんな意味があるの?

「わずかな変化がその後の大きな変化を起こす」位の意味なんだと思うけど。
気象学者のエドワード・ローレンツによる、「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛け「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」に由来するといわれている。
ウィキペディア(Wikipedia)

あんまりちょこには関係ないよね…。
それよりなでなで!

でもね、ちょこちゃんたちモルモットだって、もともとは人間の食糧や実験動物だったんだよ。
それを「お友達にしよう」「実験動物に使うのはやめよう」って言いだした人は必ずいるよね。
そうゆう1人の人が言い出したことが色んな所に影響していくってのが、「バタフライエフェクト」の一種なんだと思うよ。
NHKアーカイブ
NHKは過去に作成された番組のデータや、番組作成にあたっての過去データー、映像や音声・画像などを持っている。
映像や音声などが31000以上ある。
画像データなども公開している。

NHKアーカイブの画像の公開データは無料でダウンロードできるんだって。
「バタフライエフェクト」の中でも、そのNHKの過去のデータを使って、番組を作ってるみたい。

でも、NHKの過去番組って見れないんでしょ?
一部分は、「NHKプラス」で無料で見れるよ。
今回の「映像の世紀バタフライエフェクト 世界を変えた巨大災害」も6/16(月) 午後10:44 までなら「NHKプラス」で無料で見れる。
有料のNHKオンデマンドだとずっと視聴ができるけど。
「映像の世紀バタフライエフェクト 世界を変えた巨大災害」の内容
今回の「映像の世紀バタフライエフェクト」は
「ミシシッピ川の大洪水」「関東大震災」「ボーラ・サイクロン(台風)」「雲仙・普賢岳の火砕流災害」「ピナツボ山の大噴火」「阪神・淡路大震災」「スマトラ島沖大地震」といった自然災害がその後の生活・文化などにどのように影響していったか?
というようなお話。

蝶とモルモット
「映像の世紀バタフライエフェクト 世界を変えた巨大災害」で放送された以外にも、災害によって影響を受けたり、見直されるきっかけとなったことはたくさんある。

「阪神・淡路大震災」から建物の建築基準が見直されたり、インターナットが普及するようになったりしたんだよね。
災害派遣医療チーム (DMAT) ができたのもこの「阪神・淡路大震災」がきっかけだって聞いたよ。

細かいところで言うと、カセットボンベのサイズが共通になったり、水道のレバーが下に下げると水が止まる構造になったのも「阪神・淡路大震災」がきっかけなんだって。

そういえば、災害時の備えってしてるの?
水とか、食料品とか。

買ってはあるけど、整理してません。
今度一緒に防災用品を整理しようね。
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